まったく春の陽気は信用できない。
30度になったかと思えば、次の週には霜の心配までしなきゃならない。
そんな中、
花園居(かぞおのきょ)の農園に強力な助っ人が現れた。
どうですか?この腰つき。
お隣の農業50年という経験をもつウラコさんをして、
「オレよりうまい!」と言わしめたのはまったく脱帽だ。
「淳子さんは全然腰がはいっていないんだもの、ダメだ〜あ。」
そうだよね、なんとなく気が付いてはいたんです。
私クワや鋤の扱いが、ぶきっちょだって。。
(だって、支点が高いんだから、構造上無理あるってと言いたいところをぐっと我慢)
実千代ちゃん、ありがとう。
おかげで、美しいマルチは完成し夏野菜が植えられるの待っているよ!
さて、一方、冬に植えた野菜も気になるところ
これ玉ねぎの苗です。
こんな細い苗が一体氷点下の厳しい畑を冬こしするんだろうかと
なかばあきらめ半分でいたのだけれど、、
↓どうですか!この元気なこと。
うれしくて本当はこの自分の春玉ねぎを味噌炒めにして食べたいところですが、
それももったいなくてできない。。
とにかく、いい感じで嬉しい。
なんというか腹の底からわきあがる歓びだ。
一方、こちらは4月のあたまにじゃがいもを植える作業中の母。
なんとなく上の実千代ちゃんの姿に似ているな、と思ったのは私だけか。。
種イモを植えて3週間ほどで、芽がでてきた。
ぐぐぐっ〜といういのちパワーを感じるなあ。
こちらは長ネギです。
えっ、こんな細ちいの?
うん、こうやって寝かせて、わらで守って、土寄せを何回も何回もして大きくなるのです。
(なんか経験者見たいですけど、まだ2年目ですみません。。)
で、こんな赤ちゃんネギも3週間ほどしたら
えっ!!
まっすぐに立っています。
本当にすごいと思う。
というわけで、花園居(かぞおのきょ)の春の農作業も働き過ぎる友と、監視役のウラコさん、
そして母や、甥っ子たちに支えられ、無事順調。
そして、もうすぐ田植えの時期がやってきます!