スポンサーサイト

  • 2020.05.08 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    はじめて米(亀の尾)の花を見た。米の花の匂いは麹の甘い匂い。

    • 2017.07.31 Monday
    • 13:30

    JUGEMテーマ:オーガニック

    最近、長野はすかっと晴れる日は少なかったみたい。
    でもそんな天候でも我が家の亀の尾は順調。
    驚いたことに、なんと穂がでている!!
    その翌日、生まれてはじめて、米の花を見た。

    土曜日はまだ、穂がでていただけだった。
    イメージでいくと、これがそのままお米に変わっていくだけだと思っていた。



    けれど、日曜日には花が咲いていた。
    穂は小さな花(えい花というらしい)がたくさん集まっていて、
    なんというか、ものすごく控えめ。



    一つの穂にだいたい100個くらいのえい花がついているみたい。
    そのえい花の中に咲いて見えるのはおしべで、固まりのようなところに花粉(かふん)が入っていくようだ。
    めしべはえい花の中にあって、風でおしべの花粉が運ばれて受粉、ということらしい。
    知らなかった。。
    それで、だんだんと熟すにつれて葉緑素が抜け少しづつ黄金色にかわっていくらしい。

    近所のおばさんが、
    「米の花みた?なんともいえない匂いがあるんだよ。」と教えてくれた。
    米の花に匂い。。
    そうか、あれだ。
    かいでみたら、なんというか、甘酒の発酵していくかのような麹の匂い。。
    柔らかい甘い匂いだった。

    米の花は咲いている時間も短い。

    家の前の田圃、今年は亀の尾とこしひかり。2種を栽培しているけれど、
    亀の尾のほうが早生のようで成長が早い気がする。

    小麦もそうだけれど、昔の品種のほうが背丈は高い。
    矮生でないのね。
    台風や暴風には背丈が高いのいは弱いというのもうなずける。


    こちらは亀の尾の田圃。
    ほとんどの株に穂が付いている。



    こちらはこしひかり。
    穂はついているのもあるけれど、3割弱というところかな。

    あとはおてんとうさまの光がほしい。
    米の土用干しという言葉があるくらいで、お盆近くには水を抜いて根をかわかし糖分を米にいきわたらせるようだ。

    いろいろな農法があるけれど、
    今年は初めてであるし、農薬・化学肥料を使わないというところで、地元の松島さんのいうことをききつつ
    おまかせしつつやってきた。
    よくこれだけできたもんだと思う。
    土って本当にすごいな。

    これから黄金色に変わるもの愉しみだ。


     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << July 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM