【花園居(かぞおのきょ)の茶事】〜中秋の名月編 その1〜

  • 2018.09.30 Sunday
  • 16:35

JUGEMテーマ:お茶

 

 

遠州流がご縁となり、よく食事をご一緒させていただいている素敵な皆さんとともに

中秋の名月に花園居(かぞおのきょ)にてお茶事を行いました。
 

 

今は母の元で長野に週末いる時に石州流にてお茶を習っていますが

流派は違ってしまっても心地よい共通の話題でいつも楽しめる皆様です。
 

 

そして、花園居(かぞおのきょ)でお茶にお招きする初めてのお客様。
 

 

いつかは里山の茶事をやってみたいと妄想してはいたものの

ちょっとばかり早すぎたかも、、、

 

と今、思い出しては時分の大胆というか、恐れを知らぬというか

怖さだけが思い出します。。
 

 

3か月も前の開催ではありましたが、

私にとっては生涯、忘れえぬ「初めての茶事」となりましたので

書いておきたいなとおもった次第です。

長雨がずっと続いていましたが
ちょうど秋の晴れ間で良いお天気となりました。

皆様、朝東京をたち、タクシーで途中まで。
お迎えに行きご到着〜。

 

 




家の前につくばいをつくり樹木を植えました。
奥はてつかずの土蔵。






待合では宮脇扇の光悦の萩扇面図をかけました。
ちょうどこの時期にあうものがあって良かったです。


しかし、男性が床に向かうと絵になりますね。。





ちょうどこの時期には月より団子?

すすきを取ってきて待合前に飾りました。
実りの秋の様子です。





いよいよ席入り。
まだ植えたばかりの落ち着かない杉苔ですが数年たつと落ち着くかな、、と。

やはりここでの使い初めは銀座の大旦那T様。

絵になります。
 






軸は「名月水に和して流る」を

やはり床には月にちなんだ軸を選びたく思います。
紫野狐逢庵、小堀卓巖師の御軸となりました。





どきどきしながら亭主の挨拶です。
緊張しながらもなぜこんなに笑っているのか。。

やはり大切なご友人をお招きできてその喜びのほうが先にたってしまって。。






風炉ということもあり炭点前より先に懐石をご用意させていただきました。

季節のはしりだったので伊那から取り寄せた松茸。
腕盛りには月見と蕎麦の腕で。。



大旦那T様とみぞっち先生は、お酒と松茸で一献、また一献。




母が大好きになってしまった銀座の若旦那様。

美味しく召し上がっていただけたでしょうか?


里山ですし、
普段皆様と食事会に行っていただくような豪華さはこれっぽちも無いのですが
里山らしい懐石をが用意できたと思います。



お米やお野菜はほとんど自家で作ったものばかりで
それらが客人をもてなす懐石に生まれ変わったと思うと、
あの夏の大汗も、腰痛も報われる!というものです。


懐石の後、母が炭手前を行いました。

 


釜は 祖母から譲り受けた手取釜で厳島。
昔、実家で書けてあったものですがとても気に入っており、今日の茶席へ昇格。

香合は虫篭 西村宗幸 です。
 

中立にてしばしお待ちいただき、そして濃茶、薄茶へと続きます。
 


だいぶ長くなってしまいましたので、続きは第2部にて。。
ご覧いただきありがとうございました。
ちなみにこのお写真、大好きです♪


 

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